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1969年 昭和44年 新潟市豊栄地区の下大口で、初代園長梅沢シズエ氏が夫の経営していた養鶏場を改造し、こまくさ乳児園を創立。

 
1971年 昭和46年 こまくさ乳児園の経営がきびしい中、父母たちが手をつないで何かしようと父母の会が結成され、最初の市長交渉が行われる。

 
1972年 昭和47年 市から委託料が出るようになる。また、施設補助金で2階の廊下窓に避難用の非常用滑り台が設置される。

 
1978年 昭和53年 4月市から委託料打ち切り策が出され、こまくさ存続の危機に立たされたため、赤字解消と認可の方向を探るため5月に運営委員会が発足する。9月市議会でこまくさに対する赤字補助決議がされる。11月認可こまくさ建設準備発起人会発足し、認可に向け市民や市へ訴える。

 
1979年 昭和54年 市民、市長や市議への理解の輪が広がる中で、認可の準備を展開。 柳原3丁目の当地の購入を決定。

 
1981年 昭和56年 厚生省への陳情を続け、ついに法人認可許可を得、乳児園の建設が始まり、翌年3月新園舎完成。







1982年 昭和57年 3歳未満児45人定員の社会福祉法人こまくさ福祉会こまくさ乳児園として開園。

1996年 平成8年 就学前までの保育園開設に向け、保護者、OB、職員らで第1回建設委員会が開催される。


幼児棟建設

幼児棟建設
1999年 平成11年 建設の準備が進むなか、資金面も支えるために「21世紀のこまくさ保育園を創る会」を結成し、広く市民に協力を呼びかける。

2000年 平成12年 チャリティーバザーのカッパ市やチャリティー絵画展を開催

2001年 平成13年 瓦募金の要請

2001年 平成13年 4月、子育て支援センターを併設した90人定員のこまくさ保育園として保育をスタート。幼児棟の保育活動が始まり、地域の子育ての拠点をめざし支援センターをオープンさせる。
6月竣工式

幼児棟建設
2003年 平成15年 3月保育園になって最初の卒園式

2007年 平成19年 前年度から取り組む法人設立25周年記念事業が進められ、記念誌の発行や記念式典、記念事業が行われる。

2008年 平成20年 建設から25年を経た乳児棟の内装大改修が行われる。県産材をふんだんに使い、天井から壁、床、建具を改装。9月から11月の工事中、幼児棟で全クラスの保育を行う。支援センターは柳原第二公民館ふれあい館をお借りし活動を継続。


改装前の乳児棟


乳児棟の改良工事

 
2010年 平成22年 数年間閉院になっていた旧柳原クリニックを9月に購入し11月に解体工事を行う。同時期に乳児棟屋根の改修工事も行う。定員増により乳児の受け入れを増やす方向で市と協議する。

2011年 平成23年 6月建設費補助金の交付決定通知がで、10月に入札、隣地に支援センター棟の建築工事着工、3月完成。


2012年 平成24年 定員120名になる。支援センターと0歳児クラスが新棟に移る。6月に地域の方々をお招きし新棟お披露目会を開催。





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